【AIで文章作成】ChatGPTでミステリーを作りたい
どうも僕です。
最近、AIで文章作成をちょこちょこしています。
ChatGPTの有料版を登録しているのですが、意外に制限に引っかかりません。
色々試したいと思いつつ
変なこと調べるとAIがどう学習するのか分からないのでビビっている今日この頃です。
前回、ミステリーっぽい文章作成に挑戦したのですが
あまりミステリーっぽくならなかったのでリベンジします。
今回のプロンプト(AIへの指示)
前回との共通点
形式とお題は前回と同様にします。
形式は三題噺、お題は【枯れ野】【髪】【香辛料】の三つ。
前回からの変更点
前回のプロンプトは某ミステリー作家としての役割を与えました。
それだと抽象的な指示になってしまったようなので
今回はもっと分かりやすい指示にしたいと思います。
というわけで今回のプロンプトは以下の通り。
タイトル 「香辛料の秘密と枯れ野の伝説」
枯れ野に立つ一軒の古い屋敷は、周囲の荒れた大地とともに時の流れを忘れていた。
屋敷の新たな主、エリザベスは、遺産相続でこの地を手に入れたばかりだ。
彼女はこの孤独な家で何か新しい発見があるかもしれないと期待していた。
その期待は、屋敷の裏庭で発見した奇妙な髪の束によって、一気に高まった。
それは驚くほど長く、香辛料のように強烈な香りを放っていた。
エリザベスはこの地に伝わる言い伝えを思い出した。
かつて、この屋敷に住んでいた女性がいて、彼女は特別な香辛料を髪に織り込むことで、あらゆる病を治すことができたという。
しかし、女性はある日突然消え、以来、誰もその秘密を知る者はいなかった。
この髪の束を手に入れたエリザベスは、その秘密を解き明かすべく、調査を開始した。
彼女は地元の図書館で古い文献を調べ、地元の人々に話を聞いた。
調査を進めるうちに、エリザベスは屋敷の裏庭に古い香辛料の庭があったことを知った。
その庭は、かつての女性が使用していたとされる種々の香辛料で満たされていた。
しかし、エリザベスが庭を掘り返したところ、一つの驚くべき発見が待っていた。
地面からは、古い日記が見つかったのだ。
その日記には、かつての女性が香辛料を使った治療法だけでなく、ある禁断の秘密を記していた。
彼女は香辛料の力を使って、死者と対話する術を会得していたという。
日記の最後のページには、女性がこの秘密を守るために、自ら命を絶ったことが記されていた。
そして、彼女の髪はその秘密を永遠に封じ込めるため、特別な香辛料とともに庭に埋められたのだった。
エリザベスはこの発見に深く震えた。
屋敷の古い伝説が真実であったこと、そして、自分がその一部を手に入れてしまったことに。
彼女は日記と髪の束を再び庭に埋め、この秘密を二度と明かさないことを誓った。
枯れ野の古い屋敷は再び静寂に包まれ、その秘密は永遠のものとなった。
エリザベスは屋敷を離れ、二度と戻ることはなかった。
しかし、時折、強い香辛料の香りが風に乗って遠くまで届くと、地元の人々はかつての女性とその秘密を思い出すのだった。
感想とまとめ
ふーんという感じで、正直、あまり面白くありませんね。
前回の方が読み物としての完成度は高かったと思います。
おそらく、ミステリーというプロンプトから死や秘密、という雰囲気になったのでしょう。
とにかく、AIは髪に香辛料を塗りたくりたいということは把握しました。
まあ、無茶振りが過ぎたという感じかな。
次回は、もっと難易度の低そうな指示でミステリーを書いてもらおうと思います。