Written by ikemiya。

【AIで文章作成】続ChatGPTでミステリーを作りたい

AI関係

どうも僕です。

AI文章作成しているわけですが
正直、そこまで面白いものが出来ませんね。

今年、ChatGPTの新しいバージョンが出るっぽいので期待が高ります。
なので、その前に面白い文章が安定して供給されるプロンプトを確定してみたいものです。

というわけで、引き続きAIに良い感じの学習をさせていきましょう。(どうやって?)

今回のコンセプト

僕の好きな要素を組み込む

既に述べていますが、今までの文章、質は良いと思います。
しかし、面白いかと言われれば微妙だと思うんですよね。

なので、思いっきり主観になりますが、僕の好きな要素をメインに指示しようと思います。

今回の要素

僕の要素はいくつかありますが、欲張りすぎてもアレなので
今回は以下の要素を組み込みます。

  • ミステリー
  • どんでん返しがある
  • ハッピーエンド

ミステリーとハッピーエンドはちょっと矛盾しているかもしれませんが
どうせAIを使用するなら無茶振りした方が面白いと思うので敢えて混在させてみました。

今回のプロンプト

以上を踏まえまして、今回のプロンプトは

あなたは有名な人気小説家です。
以下の要素を踏まえ、2000字程度の短編を作成してください。
<ミステリー>
<どんでん返し>
<ハッピーエンド>

試しに今回は三題噺のようなお題を指定しませんでした。
かなり曖昧なプロンプトですが、果たしてどうなることやら。

結果は以下の通りです。

タイトル「時計台の秘密」

深い霧に包まれた古い町、ミルフォード。
その中心に聳え立つのは、百年以上も前に建てられた時計台。
この時計台は、ある夜、町の若者、トムが見たこともない光を放つ現象を目撃したことから、町中の噂の中心となった。
トムはこの不可解な光の秘密を解き明かそうと決心し、調査を始める。

調査の初日、トムは時計台の近くで、アリスと名乗る謎の女性に出会う。
アリスはこの町に新しく引っ越してきたばかりで、時計台に不思議な興味を持っていた。
二人は力を合わせ、時計台の調査を進めることになった。

彼らは時計台の地下に隠された入口を発見し、そこから内部へと侵入する。
地下室には、古い日記と、時計台を管理していたと思われる人物の遺品が残されていた。
日記には、時計台に秘められた力と、それを守るための家族の使命が記されていた。
しかし、詳細な秘密は、最後のページが破れていて読むことができなかった。

トムとアリスは、日記の謎を解き明かす手がかりを町の図書館で探し始める。
そこで彼らは、時計台が実は古代の力を封じ込めるために建てられたこと、そしてその力を悪用しようとする者から町を守るために、特定の家族が世代を超えて守り続けてきたことを知る。

調査が進むにつれ、トムはアリスに惹かれていく。
しかし、彼女が実はその家族の最後の末裔であり、時計台の秘密を守る使命を一人で背負っていたことを知り、ショックを受ける。
アリスはトムに全てを打ち明け、二人は時計台を守るために協力することを誓う。

どんでん返しの夜、二人は時計台の秘密を狙う謎の集団と対峙する。
しかし、アリスの知恵とトムの勇気があいまって、彼らは敵を撃退し、時計台と町を守り抜くことに成功する。

事件解決後、トムとアリスは町中の英雄となり、二人の間に芽生えた愛はさらに深まる。
アリスはトムに、時計台の光は実は、町を守る力が活動している証だと教える。
その力は愛と絆によってさらに強まり、二人はこれからも時計台と町を守り続けることを決意する。

最後に、時計台の下で二人は誓いのキスを交わし、ミルフォードに新たな伝説が生まれた。
トムとアリスの冒険は、時計台の秘密を解き明かしただけでなく、二人にとっての運命の出会いとなり、ハッピーエンドを迎えたのだった。

感想とまとめ

いやー、今までで一番しょうもないですね。
ツッコミどころだらけですよ。

そもそも、2000字って指示してるのに1000字くらいですからね。
ストーリーもご都合主義のオンパレードで、どんでん返しの使い方には思わず笑ってしまいました。

やはり、プロンプトは具体的に出さなければいけないのだなと再認識しました。
いや、認識というより反省かな。

というわけで次回は、難易度よりも具体的な指示を意識して文章作成してみたいと思います。