【AIで文章作成】僕の考えた最強の作家をAIで作ってみる

AI関係

どうも、僕です。

日々、面白いものに飢えていています。
知り合いに勧めてもらった本を読み終えたのでヒマです。
なので、AIで遊ぶことにしました。
普段だったらお題を決めて、文章を作成して終了です。

で・す・が!

今回は変化球。
AIと言えば成長するもの。
そこで文章ではなく、AIで作家を作ってみることにしました。
しかも、最強の作家を。
要は、子供が厨二病全開で最強の武器を考えるノリですよ。

それではさっそく、AIによるフランケンシュタインの実験を始めましょうか……。

面白いことを思いついた!

AIと言えばロールが重要

ロールとは、AIに役割を与えることを言います。

例えば、事細かくロールを与えると
AIは人生相談に乗ってくれる占い師のような存在にもなってくれます。
そこで僕は、AIに作家という役割を与えることにしたのです。

しかし!
残念なことに僕は最強の作家を形成するような指示を思いつきません!!

最強の作家に対する解像度が低いので仕方ないね。

このままでは最強の作家を作ることが出来ません。
そこで妙案を思いつきました。

強敵(ライバル)を作ろう!

少年漫画において
主人公を最も強くする存在。

それはズバリ強敵と書いて『ライバルと読む存在です!

サイモンとガーファンクルのデュエット!
ウッチャンに対するナンチャン!
高森朝雄の原作に対するちばてつやの「あしたのジョー」!

というわけです。
違うか。

では、最強の作家のライバルってなに?
僕が思いついた作家のライバル
それは最初の読者でもある編集者です!

最強の作家を創りだせ

作家のスペック

さて、作家の性能ですが
ここはもう僕の主観で決めさせていただきます。

  • 性別 男性……好きな作家に男性が多いので
  • 年齢 20代前半……若いときの勢いって良いよね!
  • 活動歴 7年……10代で鮮烈文壇デビュー!
  • 受賞歴 本屋大賞……これで大賞をとった作品に外れなし!

プロフィールだけ見ると完璧ですね。
この人、絶対売れっ子ですよ。
この人、絶対作品が映画化されてますよ。

この文学界期待の作家のプロフィールを、早速ChatGPTに打ち込みましょう。
そして生み出された最強の作家は

藤原 蓮(ふじわら・れん)!

……うん、名前は至って普通でしたね。

藤原 蓮のプロフィール

ChatGPTは他にも藤原 蓮くんのプロフィールを作ってくれたので紹介します。

  • 年齢 23歳
  • 作家活動歴 7年(高校生から執筆活動を開始)
  • 受賞歴 第○○回 本屋大賞 受賞作『嘘つきの月曜日』で注目を浴びる
  • 作風 現代日本を舞台にした人間ドラマ、ミステリー、社会派小説を中心に執筆
    どんでん返しと感情描写の巧みさに定評あり
  • 読者層 10代後半〜30代の男女。SNS世代との親和性が高く、TikTokやXでも話題に
  • 特徴 リアルと虚構の境界を曖昧にするストーリーテリング、等身大の若者の葛藤を描く心理描写、緻密な構成力

いや~これは強い!
間違いなく最強の作家ですよ(?)

僕の好きな要素がふんだんに盛り込まれています。
まさか藤原 蓮くんがここまでの猛者とは。
すでに彼の作品『嘘つきの月曜日』を読みたいまでありますが
慌てない慌てない。

藤原 蓮くんのライバルも作成していきましょう。

作家を千尋の谷に突き落とす編集者

編集者のスペック

続いて編集者の性能です。
藤原 蓮くんの対になるような感じにしたいと思います。

  • 性別 女性……藤原くんが男なのでなんとなく
  • 年齢 三十代前半……そこそこ経験を積んでおいてもらいましょう
  • 編集歴 十年以上……有名大学文学部から新卒で入社、あとは編集一筋で
  • 作家への態度 メチャクチャ辛口……ダメ出しは容赦のないストロングスタイル

なんか、藤原くんとのラブロマンスを期待したくなるような編集者ですが
とにかく作成してみましょう。
超激辛編集者、その名は……

北条 蓮(ほうじょう れん)
って名前かぶっとるやんけ!!!

ややこしいのでさすがに改名してもらいました。
彼女の名前は北条 朱音(ほうじょう あかね)だそうです。

藤原やら北条やら、なんだか貴族っぽい苗字ですなあ。

敏腕編集者 北条さんのプロフィール

というわけで、北条 朱音さんのプロフィールを紹介します。

  • 性別 女性
  • 年齢 30代前半
  • 学歴 六大学 文学部卒業
  • 編集歴 10年以上(文芸誌、単行本、Web小説の編集経験あり)
  • 作家への態度 辛辣、的確、容赦なし。原稿の甘さや逃避には即座に指摘
  • 口調 端的で断定的。情に流されない。必要なら作品をボツにすることも辞さない

自分でイメージしておいてなんですけれど
絶対、この人と一緒に仕事したくないですね。
作家への態度、厳し過ぎでしょ。
こんなロジハラモンスターに正論で追い込まれると、悪夢見る自信がありますよ。

北条さんと仕事しなくちゃいけない藤原くん、乙……。

まあ、全ての黒幕は僕なわけですが……。

今後の方針

さて。
最強の作家と最強の編集者が、今、ここに誕生しました。
あとはトムとジェリーのように、二人には仲良く喧嘩してもらう所存です。

具体的には

  1. 藤原くんにサクっと短編を書いてもらう
  2. 北条さんに激辛チェックしてもらう
  3. 藤原くんにその結果を伝えて、凹んでもら……推敲してもらう

この1~3を繰り返してみるつもりです。
僕の主観ですが、ChatGPTは創作よりも批評批判の方が得意っぽいですからね。
こりゃ北条さんの活躍が楽しみです。

藤原くんは……とりあえず作家を辞めない程度に頑張ってもらえればと思います。

まとめ

  • 最強の作家、藤原 蓮 爆誕。
  • 超強力ライバル、北条 朱音 立ちはだかる。
  • 鎬を削る二人。
  • 果たして、二人にラブコメ展開が起こるのか?

以上が今回のブログの内容です。
いや~こんなに的確で纏められた『まとめ』は初めてかもしれませんね。

というわけで、今後の二人から目を離すな!
待て! 次回!!

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