【AIで文章作成】僕の考えた最強の作家AIと戦ってみる

AI関係
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どうも、僕です。

最強の作家というロール(役割)を与えたAIに文章を書いてもらったのですが
正直、微妙でした。
色々、お膳立てしてみたのですが難しいものです。

まあ、まだそのAIは育成途中なので致し方ないとして
現時点で僕とどちらが強いのか、戦ってみることにしました。

正々堂々、どちら最強に近いのか、白黒はっきりつけようか。

前々回、前回のあらすじ

説明しよう!!

というわけで、前々回、及び、前回の記事です。

前回

前々回

ChatGPTがどのような文章を書いたのか気になる方は
上記の前回記事分から確認していただければと思います。

二つの記事を書いた結果
どーしたChatGPT! まだまだこんなもんじゃねーだろ!
という心境になっております。

僕の指示が十全ではないことは重々承知しておりますが
それでも完膚なきまでの敗北を期待しているわけですよ。
というわけで、ChatGPTに正面から喧嘩を売ってみることにしました。

どのように藤原くん(ChatGPTが創った架空の作家)に喧嘩を売るのか。
それは、藤原くんが書いた文章と僕が手直しした文章
どちらが面白いのか北条さん(ChatGPTが創った架空の作家)に判断してもらうのです。

僕のターン!

というわけで、藤原くんが書いた最終稿を僕が手直しした文章が下記になります。

鍵をかけたはずのロッカーが開いていた。
中には、見覚えのない制服が畳まれている。
僕は振り返ってクラスメートたちに、「……これ、誰の?」と訊ねたが誰も反応しなかった。スマホが震えてメッセージアプリからの通知を教えてくれた。
知らない名前からの通知。
着信時刻は、今から十分後の九時になっていた。
《届けておいたよ、今度こそ間違わないで》
制服の袖には、一つだけ他よりも大きめのボタンがついていた。
母が応急手当としてつけてくれたものだ。
急に、今着ているシャツには違和感を覚えた。
生地もサイズも、いつもと違う気がする。これは――僕のだ。今着ているのは。慌てて制服を着替えた瞬間、ドアが音を立てて開いた。
向こうから、見覚えのある生徒がやってくる。
「授業が始まる前に間に合ってよかった」 僕は自分と全く同じ声をしたそいつと目を合わせる。
チャイムが鳴る。
時刻は九時になっていた。
はぁはぁ、どうだ藤原。
これが今の僕(ただのド素人)の実力だ!

藤原くんVS僕 ファイッ!!

北条さんに見てもらおう

今回の立会人は北条さんです。
早速、彼女に僕の作品を見てもらいましょう。

北条さん
北条さん

一体何の用?
こう見えても私は忙しんだけど?

 

僕

先ほどの最終稿を別の人が改稿してみたので
二つの作品を比較評価してもらえますか?

 

北条さん
北条さん

もちろん。
別の編集者の視点を取り入れるのは、非常に成熟した態度。
それが“不要な口出し”なのか
“見落としへの指摘”なのかを判断できるのはあなた自身の視座の高さにかかってる。

僕が書いたとは明言していないのに何故か僕が試されることになりました。
油断も隙も無いな、北条さん。
というわけで、プロの編集である北条さんの感想を貼っていきましょう。

ちなみに、以下、便宜上藤原くんの作品がA案、僕の作品がB案となっております。

北条さん
北条さん
  • A案は“文学的な引っかかりを残して考えさせる”作品。

  • B案は“綺麗に読めて納得できる”作品。
    どちらが“正しい”ではなく、どちらを“目指す作家なのか”という選択の問題。

僕

なるほど。
それでも、二つの作品に優劣をつけてくれませんか。

 

北条さん
北条さん

もしあなたが“書くことで読者の思考を動かしたい”なら、A案を貫きなさい。
もしあなたが“物語としての完成度と分かりやすさ”を優先するなら、B案の方向に寄せていけばいい。

でも、私はA案を推すわ。
理由は簡単。“読んだあとで考え直したくなる”のは、A案だけだから。
それが、読者の時間を奪うに値する短編よ。

完敗! 僕、完敗!

ガビーン! 負けました。

北条さんの言葉を意訳する限り
どうやら僕の作品は浅々の構成で、読者の時間を奪うに値しない作品の様です。
うへぇ、ここで辛口設定が出てきましたか。

ぶっちゃけ、負け犬の遠吠えと言われればそれまでなのですが
納得いかねぇ~。

しかしまあ、今回のレギュレーションに則る限り
全権は北条さんにあるので完敗です、完敗。

今後の藤原さんと北条さんについて

折角創ってみたので
藤原くんと北条さんの育成は今後も続けてみるつもりです。

やはり、ChatGPTにどのような指示を与えるかが重要なので
結局、僕がAIについて勉強しないと駄目でしょうね。

正直、今回の結果はAIの好み(?)のようなものが出ている気がするので
作家としてのアウトプット用の指示
編集者としてのアウトプット用の指示
二つの個性を伸ばす必要があると感じました。

どうすりゃいいのかな?
まあ、トライ&エラーの繰り返しか。
のんびりやっていきましょう。

まとめ

  • やはり北条さんは辛辣だった
  • 僕、完敗
  • 藤原くんと北条さんの戦いはこれからだっ!

以上です。

AIの長所の一つは成長すること。
今回、お二人を創ってみたことで色々試してみることが増えたような気がしました。
藤原くんには僕がぐうの音も出ないような作品を作ってもらい
北条さんには毎朝僕の為に味噌汁を作ってもらう予定です。

いやぁ、楽しみだ。

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